今回はずーーーっと書こうと思っていて書き忘れていた事を書きます。GLCガンダムはベースフレーム(ガンダムフレーム)に自作の装甲を取り付けして作っていますが、装甲はガンダムフレームの正確な寸法が分かっていないと作れません。
で画像を掲載した通り、GLCでは装甲だけでなく、ガンダムフレームも3D図面化しています。KHR-3HV購入後は100円ショップで買ったノギスを使って実物の寸法を計測しデジタル図面化していますが、KHR-3HV購入前の事前検討段階ではそういった手法はとれません。しかしながら、脚部のフレームと装甲の3Dデータは、購入前にほぼ完成させています。
どうして実物なしでフレームを図面化できたのか?
それは、近藤科学さんがWEBページでKHR-3HV構成パーツの図面を公開しているからです。近藤科学のWEBページのメニューから、
製品情報→パーツ関連(もしくはサーボモーター)→(各部品品種名)
※スマホとPCで少し見え方が違います。
の順に選択していき、選んだ品種部品の一覧的なページが表示されます。さらに
(個々の部品)→(下方の)サポート情報タブ
の順にクリックしていくと開いたページに”寸法図”の表示が現れます。その寸法図をクリックすると、その部品の寸法図PDFファイルが開きます。
このようにKHR-3HVを構成する部品の寸法は製品購入前から知ることができるようになっています。
さすが、カスタマイズ性の高さを売りにしている製品なだけありますよね。
もしもこの情報が公開されていなかったら、事前検討が十分に進められず、おそらくこの企画は早々に頓挫していたでしょう。