ベース機体(ロボット)の選定

動くガンダムを作るといっても、ロボット製作は未経験なので、まずは市販ロボットの市場調査から始めます。

幾つかのキーワードでググってみましたが、結果ROBO-ONEホームページの公認ロボットの中から選ぶのがよさそうです。
(しかし、ホビーロボットといっても値段が数万~20万円のレンジであり予想より遥かに高い。購入に躊躇しそう。。)

パッと見で、装甲を貼り付けてガンダムにできそうなスリム体型は近藤科学のKHR-3HVですね。

KHR-3HV をターゲットにしてさらに調べます。

  • KHR-3HV初披露の記事にて近藤科学の近藤社長が、本機はユーザーに自由にカスタマイズしてもらえるよう、スリムに設計しているという記事を発見。フルガンダムも夢じゃないとのコメントあり。
  • アキバのロボショップの店員さんに装甲を自作して戦わせるのに向いている市販ロボットは何かを聞いてみたところ、KHR-3HVがよいのではないかとの回答あり。
  • ネット検索でヒットする二足歩行ロボットはKHR-3HV関係が多いように思われる(つまり、設計の際に参考ネタが多いということ)

以上の理由により、ベース機体はKHR-3HV とすることを仮決定しました。

さらにこれから、実際問題としてガンダム化が可能なのかをシミュレーションしていきたいと思います。

因みに、ガンプラをベースにすることも考えはしました。ですが、人並みの二足歩行をさせることが目標の一つとなっており、関節動作の精密性が求められます。ガンプラを削りだしてサーボモータを埋め込むという手法は、精密性が確保できない可能性が高いです。
また調査の過程でロボットを動かすには、前述のとおり関節部にサーボモーターというモーターを組み込む必要があることが分かっており、モーターのサイズを考えると、40cm以上の身長が必要そうです。そうなると機体重量もかさむため、ガンプラベースでは強度が保てないと判断しました。転倒しただけで関節が外れるのは避けたかったので。
よってロボットバトルも可能な市販の二足歩行ロボットのフレームを採用するのが最善策との結論に至りました。

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