太もも部分です。
特記事項としては、
- 膝を上げたときに腰部のフロントアーマーがスライドしやすいよう、太もも部に引っかかりずらくなるよう、前面のパーツの形状が独特の形をしていること。
- 足の側面外側を沿って配線きたサーボケーブルをバックパックがある後ろ側に配線させるためのスペース確保と、その部分のフタ(ケーブルダクトカバー)を設けた
というところでしょうか?例によって構造がわかるよう図示します。
最後にケーブルダクトカバーをセット。
取り付け完了状態。
以上です。
太もも部分です。
特記事項としては、
というところでしょうか?例によって構造がわかるよう図示します。
最後にケーブルダクトカバーをセット。
取り付け完了状態。
以上です。
膝下部に関して、前回の記事で説明しきれなかった箇所を図解します。
下の絵は膝部分のサーボアームを示しています。
膝回りの装甲を追加していきます。固定方法も記載しておきます。
膝側面の丸い部分は、サーボアームにねじ止めできるのは外側のみで、反対の内股側は接着剤や両面テープで固定します。
下図のような仕上がりとなります。
膝とすねの前面装甲裏側もお見せしておきます。
以上です。
続いて膝下です。ここはパーツ分割が多いです。取り付け順に構造を図示します。
上の図の膝裏を御覧下さい。膝関節の稼働を広く取るため、太もも部のパーツが食い込めるよう、膝裏には空間を空けています。すねの裏部分についてもサーボモータの熱が逃げやすくなるよう、隙間を大きく空けました。
そして、取り付け完了。
スネ、ふくらはぎ内部と、側面にサーボケーブルの収納スペースを設けているのを確認頂けると思います。
足首ガード部のご紹介です。
内部フレームへの接続は以下のような構造で行っています。
サーボモーターの回転を伝えるコの字のパーツ(サーボアーム)に足首ガード本体との接続パーツを取りつけします。このパーツは、外側のものはネジの取り付け穴が予めサーボアームに設けられているのでネジを用いて取り付け、内側は接着剤を使って固定しています。
下の絵では、黒矢印がサーボアームへの取り付け用ネジ穴で、黄色矢印がサーボケーブルを通すダクトとなります。
実際に内部フレームに取り付けしたのが以下。
足首ガード本体の内側は、軽量化のため肉抜きしています。
以上っす。
足首パーツのデザインをご紹介します。
前後裏からのショット。
分解図をどうぞ。こんな感じで5つのパーツで構成します。
④と⑤のパーツは、ガンダムが歩く床の状態に対応できるようにするために分割しました。例えば、表面の滑らかな床の上に立つ場合は薄いゴムマットを足の裏に貼ったりして使います。④⑤だけ床の状況に応じて取り換えれば良いというわけです。
下からもどうぞ。
ガンダムフレームとの接続はこんな感じです。
サーボモーターの稼働範囲を装甲が邪魔しないように切り欠きをいれています。
なお、ガンダムの足は左右対称なので右足も左足も同じパーツが使えます。